アグエロ氏、クロップ監督のもとでプレーしていた世界線を想像「間違いなく素晴らしい経験になっただろう」

 かつてマンチェスター・シティなどで活躍した元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ氏が、リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督について言及した。26日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

 現役時代に所属したマンチェスター・シティでは、単一クラブにおける当時のプレミアリーグ通算最多得点記録(184得点)を樹立するなど、世界的なトップストライカーとしての地位を確立させたアグエロ氏。そんな同氏は、ライバルクラブであるリヴァプールを率いるクロップ監督のもとでプレーしていた世界線を想像。スポーツベッティングサイト『Stake.com』にてクロップ監督が自身にもたらしたであろう影響を口にした。

 アグエロ氏はクロップ監督を、「素晴らしい監督だ」と称賛。続けて、「クロップは確実にリバプールを向上させ、近年のプレミアリーグの主役にさせた」と同監督の功績を称えている。

 また、「彼はチームをより攻撃的に、より激しいプレースタイルにした」とコメント。「新しい選手たちがやってきて、ユルゲンは彼らをこの攻撃的なメンタリティに適応させることに成功した」と述べつつ、「プレミアリーグで彼がいなくなるのは寂しいが、彼は自分の選択をしたのだから、それを尊重するかどうかは私たち次第だ」とドイツ人指揮官の今季限りでのリヴァプール監督退任を惜しんだ。さらに、「偉大な監督は、多くの貴重なことを教えてくれる。クロップのもとでプレーできたら間違いなく素晴らしい経験になっただろう」と主張した。

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