マンU指揮官、“10番”の移籍の噂を一蹴「私たちが話すべきトピックではない」

 マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハフ監督が、同クラブに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードについてコメントした。16日付けでイギリスメディア『BBC』が報じている。

 昨年7月に2028年までの新契約にサインしたラッシュフォードだが、来夏移籍の可能性が高まっているFWキリアン・エンバペの後釜を見据えるパリ・サンジェルマン(PSG)が獲得へ興味を示していると取り沙汰されている。

 しかし、取材に応じたテン・ハフ監督は「彼は我々のプロジェクトの一端を担わなくてはならない。それ(ラッシュフォードの去就)は私たちが話すべきトピックではないだろう」とコメント。「彼と5年契約を結んだのは、彼を売却するためではない」とチームで“10番”を背負うラッシュフォードの移籍の可能性を否定した。

 そして同監督は17日に迎えるFAカップ準々決勝についても「マンチェスター・ユナイテッド対リヴァプールは、間違いなく重要な試合になる。我々は前を向いている。特別な試合になるだろう」と語り、宿敵との対決へ闘志を示した。

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