「優先順位はボールから」 堀川未来夢、宮里藍はブリヂストンのボールにベタぼれ

パシフィコ横浜で行われた「ジャパンゴルフフェア」では9日、メーンステージで宮里聖志、宮里藍、堀川未来夢のブリヂストン契約プロによるスペシャルトークショーが行われた。そこではブリヂストンの“看板商品”のひとつでもあるボールについての話も繰り広げられた。
タイガー・ウッズ(米国)が開発段階からフィードバックを何度も行ったブリヂストンのボール『TOUR B X』、『TOUR B XS』。さらなる“ティープ感”が加わり、先月9日には新モデルの発売が開始された。昨年末の発表会では、堀川は「スピン性能や打感はもちろん素晴らしく大満足」と“総合力”を絶賛していたが、このボール選びがプロゴルファーとして生きる上で最も重要なことのひとつだと説いた。

「自分に合った道具選びで、僕の優先順位はボールからですね。ゴルフは球技で、唯一(球を)選べるスポーツ。ドライバーは1日14回、ほかのクラブは数回だけど、すべてに携わっているのがボール。ブリヂストンのボールは風が吹いてもそれを感じさせないし、『硬ければスピンがかからない。柔らかければかかるけれど飛ばない』というイメージをなくしてくれたものです」

アマチュア時代からブリヂストンのボールを愛用。トーナメントによっては練習ボールが他メーカーのときもあり、それを打つことも多いが、「やっぱりブリヂストンのボールがいいな~って思いますね」と、“お世辞抜き”の正直な感想を話す。

藍はツアーを引退してから、ボールをスイッチしたことを明かす。「現役時代はXを使っていたけれど、ヘッドスピードやスピン量が落ちていたので、フィッティングをしてXSに変えました。Xのときはランで稼いでいたけれど、XSではキャリーが出るようになったかな」。ブリヂストンが提供するフィッティング『Golfer’s Dock』を行ったことを話し、堀川は「藍さんもそこでフィッティングをしたんですね」と驚きながらも、フィッティングの重要性をアピールした。

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