4失点でローマに先勝許すも…ブライトンMFグロス「どんなことも起こり得る」

 ブライトンに所属するドイツ代表MFパスカル・グロスが、ローマ戦を振り返った。7日、クラブ公式サイトが伝えている。

 ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが7日に行われ、ブライトンは敵地でローマと対戦。13分にパウロ・ディバラに先制点を許すと、43分にはロメル・ルカクに追加点を奪われ、前半で2点差に。64分にはジャンルカ・マンチーニに、68分にはブライアン・クリスタンテにも追加点を許し、0-4で先勝を許した。

 フル出場したグロスは試合後、「いつものように準備ができたと感じていたし、試合前はとてもポジティブな気分だった」といい状態で試合に臨めたことを明かしながら、次のように振り返った。

「このレベルでは罰せられてしまうような失点をいくつか許してしまったが、僕たち自身も得点を奪うことができなかった。悪いエリアでボールを失ってしまったし、いくつかのデュエルでも負けてしまった。でも、このレベルでは起こり得ることで、できることは努力して改善していくということだけだ」

 なお、厳しい状況で14日に行われるホームでのセカンドレグを迎えることとなったが、グロスは「サッカーではどんなことでも起こり得る」と諦めない姿勢を示しつつ、「でも日曜日に行われる別の90分が先だ」とまずは10日に行われるプレミアリーグ第28節のノッティンガム・フォレスト戦に集中することを強調した。

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