古江彩佳が米ツアー2勝目に王手 自身初の単独首位で最終日へ

<HSBC女子世界選手権 3日目◇2日◇セントーサGC(シンガポール)◇6775ヤード・パー72>

米国女子ツアーの第3ラウンドが終了した。古江彩佳が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル10アンダー・単独首位に浮上した。
前半から攻撃をしかけた。1番、2番と連続バーディを奪って単独首位へ浮上。その後も2つバーディを奪い、後続との差を3打に広げて折り返した。後半では強い雨が降る場面もあって伸ばしあぐねたが、1バーディ・1ボギーのパープレー。首位の座を守った。

2022年「トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン」以来のツアー2勝目がかかる。単独首位で最終日を迎えるのは自身初。

古江と2打差のトータル8アンダー・2位にハナ・グリーン(オーストラリア)。トータル7アンダー・3位タイにはセリーヌ・ビュティエ(フランス)、アンドレア・リー(米国)が続いた。

畑岡奈紗はトータル6アンダー・5位タイ。西村優菜は「69」をマークしてトータル3アンダー・17位タイに浮上した。4つ伸ばした笹生優花はトータル1オーバー・32位タイで最終日を迎える。

トータル9オーバーで2日目を終えていた稲見萌寧は、体調不良のため3日目スタート前に棄権した。

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