アーセナル、守田英正の“同僚”FWギェケレシュに関心か…今季ここまで33戦30発と躍動

 アーセナルがスポルティング所属のスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュに関心を寄せているようだ。27日、『ミラー』や『デイリーメール』など複数のイギリスメディアが伝えている。

 かねてからセンターフォワード(CF)補強の噂が絶えないアーセナル。今冬の移籍市場では新戦力の獲得に乗り出さなかったものの、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスがひざに慢性的な問題を抱えていることもあり、クラブは引き続き同ポジションの強化を検討している模様。今シーズン終了後の夏の移籍市場に向けて複数名の動向を注視しているようだ。

 今回の報道によると、長きに渡って関心が伝えられているブレントフォード所属のイングランド代表FWイヴァン・トニーやナポリ所属のナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンらに加え、アーセナルはスポルティングで活躍中のギェケレシュの動向も注視しているとのこと。現時点で接触があったか否かは不透明だが、夏の移籍市場における獲得候補の1人としてクラブ内で検討がなされているようだ。

 現在25歳のギェケレシュは身長187cmのストライカー。母国のブロマポイカルナの下部組織出身で2016年にトップチーム昇格を果たすと、その後はブライトン、ザンクトパウリ、スウォンジー、コヴェントリーでプレー。昨年夏にスポルティングに加入すると、すぐさま前線の主軸に定着し、今シーズンここまで公式戦33試合の出場で30ゴール11アシストをマークしている。

 また、アーセナルはCFの他にも中盤とサイドアタッカーの補強を検討している模様。かねてから関心が報じられているレアル・ソシエダ所属のスペイン代表MFマルティン・スビメンディや、イングランド代表FWブカヨ・サカおよびブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリとの併用が可能なウイング(WG)の獲得に乗り出す可能性があるという。

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