マスターズの舞台 オーガスタナショナルGCの最長ホールに“プラス10ヤード”

今季メジャー初戦の「マスターズ」(4月11~14日)の開幕まであと2カ月足らず。主催するオーガスタナショナルGCが大会のメディアガイドを発行した。
そのなかで2番パー5が、今年は10ヤード延長され585ヤードとなることがわかった。“ピンク・ドックウッド”と呼ばれる同ホールは18ホール中最長のホールだが、ティボックスが左に10ヤード下げられた。同クラブからの発表はなく、あくまでメディアガイドに記載されていた内容だ。

同ホールの改造が最後に行われたのは、2010年にグリーン手前が広げられたこと。ティボックスが動かされたのは1999年に20~25ヤード下げられたときで、25年ぶりの延長となる。2023年大会の2番パー5は4日間通して最も簡単なホールで平均スコアは4.637だった。昨年は13番パー5のティが35ヤード延長された。(文・武川玲子=米国在住)

externallink関連リンク

「ジェネシス招待」で逆転優勝を果たした松山英樹が見据えるマスターズ2勝目 アキレス腱断裂の66歳ランガー “最後”のマスターズ出場に危機 世界ゴルフ殿堂入りのジャック・バークJr.が100歳で死去 今週の米ツアー 初日組み合わせ&スタート時間 最新! 男子世界ランキング
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)