ラツィオに敗戦で公式戦連敗…バイエルン指揮官「怒りを感じている」

 バイエルンを率いるトーマス・トゥヘル監督が、ラツィオ戦を振り返った。ドイツメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)ファーストレグが14日に行われ、バイエルンは敵地でラツィオと対戦。69分にPKから先制点を許すと、ダヨ・ウパメカノが退場した影響もあり、最後まで得点を奪うことはできず、0-1で敗れた。

 チームを率いるトゥヘル監督は試合後、「私たちは敗戦にフラストレーションと怒りを感じている。ラツィオが勝ったとは思えない。しかし、私たちは試合に負けた。なぜ負けたのかは分からない。しかし、私たちは確実に流れを失ったし、その後も、劣勢になるために全力を尽くしてしまった」と怒りを露わにした。

 10日にはブンデスリーガ第21節でリーグ首位に立つレヴァークーゼンと対戦し、0-3で完敗。続くラツィオ戦でも敗戦を喫し、公式戦連敗となった。このことについてトゥヘル監督は「影響は受けているが、今は自分たちの道を行く。今はお互いを責めない。レヴァークーゼン戦には良い調子で臨んだが、今は得点チャンスを作り、それをものにするのに苦労している。私たちのプレーは強引に見えるが、粘り強くやっていきたい」と今後の戦いに向けて意気込んだ。

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