アストン・ヴィラを下して今季初の4連勝を達成! マンU指揮官「大きな勝利」

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハフ監督が、アストン・ヴィラ戦を振り返った。11日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 プレミアリーグ第24節が10日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはアウェイでアストン・ヴィラと対戦。試合は17分にラスムス・ホイルンドがゴールを決めて、幸先よく先制に成功したものの、67分にドウグラス・ルイスにゴールネットを揺らされて、同点に。しかし、試合終了間際の86分にスコット・マクトミネイが値千金の勝ち越しゴールを奪い、2-1で勝利を収めた。

 今季初の4連勝を達成したテン・ハフ監督は試合後、「私たちにとって大きな勝利だ。本当に激しい試合だったし、試合後には選手たちがどれだけ疲れているかが分かった。とてもオープンだったし、二転三転する可能性もあった。この日の彼ら、特に途中出場の選手たちは勝者のメンタリティーを持っていた」と手応えを口にした。

 その一方で、テン・ハフ監督は「特に最初の20分は良かったが、その後はあまりにも劣勢だった。カウンター攻撃を仕掛けられた場面もあったが、同点に追いつかれた時点で反撃しなければならなかった。改善の余地はたくさんある。それらを実行して、これからどうなるか見てみよう」と続け、反省点を口にした。

 また、この試合で勝ち越しゴールを記録したスコットランド代表MFスコット・マクトミネイについても言及し、「彼は本当に素晴らしかった。彼は多くのゴールを決めることができるし、常にゴールを決めるポジションニングができている」と賛辞を送った。

【試合ハイライト】アストン・ヴィラvsマンチェスター・ユナイテッド

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