ブライトンMFダフード、シュトゥットガルトへ買取OP付きのレンタル移籍 伊藤洋輝&原口元気とチームメイトに

 ブライトンに所属していたドイツ人MFマフムド・ダフードが、シュトゥットガルトへ期限付き移籍することが発表された。1日、両クラブが公式サイトで発表した。

 現在28歳のダフードはデュッセルドルフとボルシアMGの下部組織出身で、2014年にボルシアMGでトップチームデビュー。ビッグクラブによる争奪戦の末、2017年夏に移籍金1200万ユーロ(当時レートで約15億円)でドルトムントへと完全移籍を果たした。公式戦通算141試合出場で5ゴール17アシストを記録。また、2020年10月にはドイツ代表デビューも果たし、通算2試合に出場した。

 そして、昨夏にフリーでブライトンに加入し、2027年6月30日までとなる4年契約を締結。移籍1年目の今シーズンは、ここまで公式戦14試合に出場し、1アシストを記録していた。

 しかし今回、わずか半年でブンデスリーガへ復帰することが発表された。シュトゥットガルトへの期限付き移籍期間は、2024年6月30日までとなり、買い取りオプションも付帯しているという。

 シュトゥットガルトは今季ブンデスリーガで3位と好調。日本人選手では、伊藤洋輝と原口元気が所属している。また、ブライトンから期限付き移籍しているデニズ・ウンダフが、ここまでブンデスリーガで16試合出場、12ゴールと素晴らしい活躍を見せており、ダフードとの共演に期待が高まっている。

 移籍に際し、ダフードはシュトゥットガルトの公式サイトで次のようにコメントを残した。

「移籍がうまくいったことをとてもうれしく思っている。再びブンデスリーガでプレーできるのは嬉しいこと。 シュトゥットガルトは素晴らしい伝統と素晴らしいファンがいる素晴らしいクラブだと思う。チームはエキサイティングで印象的なサッカーをしているし、U-21ドイツ代表で一緒にプレーした選手をすでに何人か知っている。 シュトゥットガルトでまた会えるのを楽しみにしている。チームと一緒にピッチで戦うのが待ちきれないよ」

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