ニューカッスルFWを巡り争奪戦? チェルシー、アーセナル、マンUらが関心か

 ニューカッスルに所属するイングランド代表FWカラム・ウィルソンに退団の可能性が浮上しているようだ。25日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 現在31歳のC・ウィルソンは地元クラブのコヴェントリーで2009年にプロデビュー。2014年にボーンマスへ移籍すると、1年目からチャンピオンシップで20得点を記録、クラブのプレミアリーグ初昇格の立役者となった。その後、2度の十字じん帯断裂に見舞われたものの、プレミアリーグ屈指のイングランド人ストライカーに成長を遂げると、2018年にイングランド代表デビューを果たし、2020年9月にボーンマスに移籍した。

 今シーズンもここまで負傷を繰り返しながら、公式戦20試合出場で8ゴール1アシストを記録するなど、主力として活躍しているC・ウィルソンだが、今冬の移籍市場でニューカッスルを離れる可能性があるようだ。

 ニューカッスルではプレミアリーグが定めた収益と持続可能性に関する規則(PSR)の遵守するために選手を売却する必要性があることもささやかれており、その候補にC・ウィルソンが挙げられているという。

 報道によると、ニューカッスルはC・ウィルソンの移籍金を1800万ポンド(約34億円)に設定している模様で、ストライカーの補強を画策しているチェルシー、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドの3クラブが関心を示していることが伝えられており、今後の動向には注目が集まっている。

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