
<ザ・アメリカンエクスプレス 3日目◇20日◇PGAウエスト スタジアムC(7187ヤード)、ニクラス・トーナメントC(7159ヤード)、ラキンタCC(7060ヤード・いずれもパー72、米カリフォルニア州)>
米国男子ツアーの米本土今季初戦は3日目の競技が終了。プロアマ形式で3コース54ホールの予選が行われ、上位65人がPGAウエスト スタジアムCで最終ラウンドをプレーする。
トータル27アンダーで単独首位に立ったのは、1イーグル・10バーディ・ノーボギーの「60」をマークしたアマチュアの20歳、ニック・ダンラップ(米国)。1991年のフィル・ミケルソン(米国)以来、33年ぶりとなるアマチュア優勝を目指す。
4打差の2位タイには、ジャスティン・トーマスとサム・バーンズ(ともに米国)。6打差の4位にクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)が続いている。
日本勢からは、2人が出場。今季から米ツアーメンバーとして参戦している久常涼は、5バーディ・1ボギーの「68」。トータル16アンダー・23位タイで最終ラウンドに進出した。
一方、蝉川泰果は5バーディ・1ボギーの「68」。トータル9アンダー・102位タイで予選落ちとなった。