「春になったら」初回、瞳(奈緒)の誕生日が最終話と“リンク”の可能性?「もし考えて作られているなら…」「細かすぎる設定に驚愕」と注目集まる

【モデルプレス=2024/01/16】女優の奈緒とお笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武がW主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『春になったら』(毎週月曜よる10時~※初回15分拡大)の第1話が、15日に放送された。ある日付に注目が集まっている。<※ネタバレあり>

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◆奈緒&木梨憲武W主演「春になったら」

本作は、“3ヶ月後に結婚する娘”と“3ヶ月後にこの世を去る父”が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく3ヶ月間を描いた、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。

◆「春になったら」瞳(奈緒)の誕生日に注目集まる

助産師の椎名瞳(奈緒)は、6歳のときに母を亡くし、以来22年間、父・雅彦(木梨憲武)と一つ屋根の下で支え合って暮らしてきた。そんな父と娘が迎えた2024年の元旦、瞳はおせち料理を前に、雅彦から「報告したいことがある」と切り出される。瞳もまた雅彦に報告があったため、2人は「せーの」で同時に発表することに。

すると瞳は「3ヶ月後に結婚します」、雅彦は「3ヶ月後に死んじゃいます」とそれぞれ告白し、父と娘は互いに愕然。とりわけ雅彦は、瞳の恋人・川上一馬(濱田岳)が10歳年上の売れないお笑い芸人だと知り、結婚に猛反対。対する瞳も、ステージ4の膵臓がんだという雅彦の告白をつまらない嘘だと決めつけ、反対されても絶対に結婚すると言い張るのだった。

瞳は雅彦の言い分を確かめるべく、雅彦の主治医の元を訪ね、真実を目の当たりにする。主治医からは「ここまで来ると治療を受けても5年生存率2~3%。しかし治療を受けなければ、“ご家族といっしょに桜を見られればいいですね”とお伝えしました」と、残り僅かな余命を直接的な表現を避けながら伝えた。さらに医師によると、雅彦は積極的な治療を拒否しているという。

帰宅後、瞳は治療を受けるよう説得するが雅彦は「最後の3ヶ月は楽しく過ごしたい」と口に。瞳は「私のために治療受けてよ!」と涙目で訴えるが、頑なに拒否し続ける雅彦に「バカ!」と怒鳴り、自分の部屋に戻ってしまうのだった。

初回放送を受け、ネット上では「涙が止まらない」「2人が本当の親子のようなリアリティがあって刺さる」「最終回みたいなクオリティ」など涙する視聴者の声が続出。

そんな中、SNS上では瞳の誕生日であり、瞳&一馬の挙式日でもある3月25日に注目が集まっている。同日は2024年の暦上、月曜日となる。なお、現時点では話数は公表されていないものの、過去の同時間帯枠が全11話放送だったことを考えると、同作の最終回放送日は3月25日と重なる。さらに主治医の「桜が見れたらいいですね」という桜の開花日ともリンクするようなセリフもあったことから、「もし最終回を考えて作られているなら震える」「細かすぎる設定に驚愕」「『桜が見れたらいいですね』のセリフめちゃくちゃ良かった」「丁寧に作り込まれてるのが伝わる」「号泣する未来しか見えない」など注目を集めている。(modelpress編集部)

情報:カンテレ・フジテレビ

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