ヴェルナー、約1年半ぶりのプレミア復帰へ…トッテナムがレンタル移籍での獲得に合意か

 ライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーのプレミアリーグ復帰が、間近に迫っているようだ。7日、イギリスメディア『BBC』が報じている。

 現在27歳のヴェルナーは、シュトゥットガルトの下部組織出身で2013年にトップチームへと昇格。2016年夏にライプツィヒに移籍後、2020年夏には5300万ユーロ(約86億円)の移籍金でチェルシーに加入した。在籍した2シーズンで公式戦89試合出場23ゴール21アシストを記録し、チャンピオンズリーグ(CL)などのタイトル獲得に貢献したものの、絶対的なレギュラーとして起用はされず、2022年8月に古巣ライプツィヒへと復帰。咋シーズンはリーグ戦27試合に出場し、9ゴール3アシストをマークした。

 しかし、迎えた今季はここまでのリーグ戦で先発出場はわずか2試合に留まっており、出場時間が減少。チーム内での序列の低下も指摘され、かねてから退団が噂されていた。そんななか、今回の報道によると、ヴェルナーにはトッテナムが関心を寄せている模様で、移籍が間近に迫っているとのこと。トッテナムは残りのシーズンの給与を負担する契約で、ライプツィヒとは既にクラブ間合意に至っており、買取りOP付きのレンタル移籍での獲得に大きく近づいているようだ。

 トッテナムへの移籍が間近に迫っているヴェルナー。移籍が実現すれば、同選手にとって約1年半ぶりにプレミアリーグに復帰することとなるが、果たして新天地でどのような活躍を見せるのだろうか。

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