ウェッジは『DJ-6』が10週連続で2位【ウェッジ売り上げランキング】

ウェッジ部門では今年1年を通して絶対王者のボーケイ『SM9』が1位であることに変わりはなかったが、最近は2位もフォーティーンの『DJ-6』で固定されてきた。『DJ-6』は10月中旬から10週連続で2位をキープしている。その人気について二木ゴルフ南町田店の原田聡さんに話を聞いた。
「当店でも一番人気は『SM9』ですが、その次に人気があるのが『DJ-6』です。特にシニア世代のゴルファーで、ウェッジに苦手意識があるゴルファーからの人気が高いです」

なぜ、『DJ-6』は売れているのか?

「海外メーカーのウェッジはスピン性能を強調したツアーモデルが多いのですが、『DJ-6』はやさしさを追求したウェッジで、その特徴が上手くハマったと思います。アベレージゴルファーだったり、シニアゴルファーはアイアンでもやさしいモデルを使っているひとが多いのですが、そんなひとはウェッジだけツアーモデルにするよりも、ウェッジもやさしいモデルを選んだほうが安心感があるようです」

アマチュアゴルファーにとってアプローチのミスと言えばダフリ。『DJ-6』はダフリを軽減するためにソールを谷型にした独自のソール形状を採用して、徹底的にアマチュア目線の打ちやすさを追求したことがヒットにつながったようだ。

ウェッジランキング トップ3
1位 タイトリスト ボーケイSM9
2位 フォーティーン DJ-6
3位 クリーブランド RTX6 ZIPCORE

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