芦田愛菜、役者の醍醐味明かす「本当に幸せなこと」“野間出版文化賞”贈呈式に登場

【モデルプレス=2023/12/15】女優の芦田愛菜が第5回野間出版文化賞を受賞し、15日に都内で開催された贈呈式で受賞の喜びや役者の醍醐味を語った。

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◆芦田愛菜、役者の醍醐味語る「私自身を深めてくれる」

読書家としても知られる芦田は愛読書だったという子ども向け図鑑シリーズのイメージキャラクターを務め、自身の読書遍歴を記した書籍『まなの本棚』がロングセラーになるなど日本の読書推進活動に大きな影響を及ぼしている点が評価され受賞となった。

スピーチでは芦田は「すばらしい賞を頂くことができて大変光栄に思っています」と歓喜。「私にとって本は物心ついたときからいつも隣にあって、私の世界を広げてくれる存在です。本を開けばそこには自分の人生とは違う人生だったり世界だったりが広がっていて、それを感じられることがすごく楽しくていつも時間を忘れて読みふけってしまっていました」と本への思いを語った。

さらに「自分が大好きな物語の世界を読書を通して楽しむだけではなくて、役者として自分の体でそれを体験して、その言葉を誰かに伝えることができることは本当に幸せなことなのだなといつも思っています」と話し、「登場人物たちの様々な経験は自分の中にまるで自分の経験のように積み重なって私の土台となって私自身を深めてくれているような気がしているので、これからもたくさん本を読んで、自分の感性を磨いて、そしてお芝居の中で放つ言葉の中にも深みを与えられるような、そんな人でいられるようにこれからも日々努めてまいります」と意気込みを言葉にした。

芦田のほか、棋士の藤井聡太と女優の黒柳徹子が第5回野間出版文化賞を受賞した。(modelpress編集部)

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