チェルシー、計50枚のカード数はプレミア最多…欧州5大リーグで上回るのはカディスとヘタフェのみ

 今季のチェルシーが受けたイエローカードとレッドカードの枚数に注目が集まっている。8日、イギリス紙『ザ・サン』が報じた。

 チェルシーはここまでプレミアリーグの15試合を戦い、イエローカードの枚数が47枚、レッドカードの枚数が3枚となっている。合計50枚のカード数は、現時点でのプレミア最多枚数だ。

 また、『ザ・サン』が伝えたところによると、欧州5大リーグ全体でチェルシーよりカード枚数が多いのは、ラ・リーガのカディス(合計54枚)とヘタフェ(合計66枚)の2クラブのみ。いずれのクラブも激しいプレーを信条とし、ときには物議を醸しだすようなプレーも辞さないスタイルを取っている。

 今季は遅延行為や審判への暴言などを厳格に取り締まっていることもあり、チェルシーに限らず他クラブも昨季よりカード枚数が増える傾向にある。ただ、その中でもチェルシーが他クラブを差し置いてプレミアリーグで最もカードを受けているのは事実であり、現在10位に沈む苦悩ぶりがカード枚数に表れているとも言える。

externallink関連リンク

●リヴァプールに痛手…DFマティプが今季絶望、MFマック・アリスターも離脱か●ソン・フンミン、痛恨の逆転負けに落胆「この敗戦は受け入れがたい」●「お金と栄光のどちらが欲しいんだい?」…ハメスが振り返るレアル・マドリード移籍●FIFAクラブワールドカップ2023 放送・試合日程一覧【12月6日更新】●【出場校一覧】高校サッカー選手権 全出場校の監督、キャプテン一覧(2023年度 第102回大会)
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)