米ツアー最終予選会 西郷真央が「66」で単独3位 吉田優利4位 馬場咲希は「69」で49位浮上

<Qシリーズ(米国女子ツアー最終予選会) 6日目◇5日◇マグノリア・グローブGC(米アラバマ州)◇クロッシングズC=6664ヤード・パー72>

来季の米国女子ツアー出場権をかけた最終予選会、Qシリーズは第5ラウンドが終了。日本からは吉田優利、西郷真央、馬場咲希が出場している。
全6ラウンドのうち最初の4ラウンド(11月30日~12月3日の予定だったが荒天で2日が中止となったため4日まで)はクロッシングズC、フォールズCの2つのコースを使用するフォーマット。第4ラウンドを終えて65位タイまでがクロッシングズCで行われる残り2日間に進める。

トータル18アンダー・2位タイからスタートした西郷は、3日連続で6バーディ・ボギーなしのラウンドで「66」をマーク。順位は一つ落としたものの、トータル24アンダーまで伸ばし、単独3位となっている。

西郷と同じくトータル18アンダー2位タイでスタート吉田は、4バーディ・1ボギーの「69」と3つ伸ばし、トータル21アンダーで単独4位につけている。上位進出を狙う馬場は、4バーディ・1ボギーの「69」と、相性のいいコースでスコアを伸ばし、トータル7アンダー・49位タイに浮上。ツアーメンバー入りが叶う45位タイライン(第5ラウンド終了時点でトータル8アンダー・43位タイ)まで、あと1打差という位置で最終日を迎える。

現在のトップは1イーグル・7バーディの「63」をマークし、トータル27アンダーまで伸ばしたイ・ソミ(韓国)。昨日までトップを走っていたロビン・チェ(オーストラリア)が2打差で追いかける。なお、第5ラウンド、第6ラウンドを終えて20位以内に入ると、来季の米ツアーでリシャッフルが行われるまでコンスタントに試合に出ることができる。

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