「本当に幸せな時間でした」 吉田優利が今シーズンを振り返りファンに感謝

吉田優利が自身のインスタグラムを更新。国内女子ツアー最終戦「JLPGAチャンピオンシップリコーカップ」で全日程を終了した今シーズンを振り返り、応援し続けてくれたファンへ感謝の気持ちを伝えた。
吉田は「3月からのシーズンが終了しました!」と記すと、凛々しい表情、弾けるような笑顔、ボールを見つめる真剣な眼差しなど、試合中に撮影された10枚の写真をアップした。
 
続けて「平均ストロークは70.5513 昨年に引き続きリカバリー率が1位でした」と、今季残した記録の一部を紹介。平均ストロークは第7位。しかし1位に輝いた山下美夢有は1人だけ2年続けて70を切り、今シーズンは最少記録となる69.4322を記録している。一方、リカバリー率は2位の山下美夢有でも69%台だったのに対し、吉田はただ一人71.3793%と70%を越す数字を残した。
 
「今まで以上にたくさんの方が応援にきてくださり、TOMMY(トミーヒルフィガー)のウェアやBS(ブリヂストン)の帽子、NIKE(ナイキ)のシューズ、私の応援タオルを掲げて一緒に戦ってくださり、全てがプロゴルファーとして本当に幸せな時間でした」と、吉田が着用するウェアやアイテムを身につけて応援に駆けつけてくれたファンと共に戦えた喜びを綴った。
 
そして「たくさんの応援が大きな力になりました! 今年も1年温かい応援をありがとうございました 皆さまあっての私でした」と、あらためて応援してくれたファンへのメッセージを記した。
 
最後に「伝えたい事はまだありますが、私にはまだやらなきゃいけない事があるのでこの辺で」と、多忙な日々を送る吉田らしい言葉で投稿を締めくくり、「またお会いできる日を楽しみにしています!」と、ファンとの再会を待ちわびた。
 
この投稿にファンからは「優利ちゃん1年間お疲れ様でした」「今シーズン国内ツアー大変お疲れ様でした」「また来年も応援しにいきます」とたくさんの応援コメントが寄せられた。
 
吉田はこの後、来シーズンの米国女子ツアー出場権獲得を目指して渡米。11月30日からアラバマ州マグノリアグローブGC で開催される最終予選会に出場する。多くのファンが吉田のアメリカでの活躍を楽しみにエールを送っている。

externallink関連リンク

「楽しみでもあるし不安でもある」 吉田優利は米ツアー出場権かけた予選会へ 原英莉花、吉田優利、稲見萌寧ら10選手が明かす「今年やり残したこと」とは? 「最下位にも価値がある」 常にポジティブ菅沼菜々がオフシーズンの成長を誓う 京都出身の川崎春花 地元民だからこそ知る隠れた名庭園で美しい秋を堪能 初の賞金王を逃した金谷拓実 「ゴルフで会話ができる」良きライバルに祝福の言葉を贈る
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)