「審判の80%が好きではない」発言を問題視…ブライトン指揮官、FAから正式に警告

 FA(イングランドサッカー協会)が、ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督に警告をしたようだ。23日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 プレミアリーグ第12節が12日に行われ、ブライトンはシェフィールド・ユナイテッドと対戦。6分にシモン・アディングラのゴールで先制したものの、69分にマフムド・ダフードがレッドカードで一発退場となると、74分にオウンゴールから同点に追いつかれてしまい、試合は1-1のドローで終了。この結果、ブライトンはリーグ戦6試合未勝利となっていた。

 この試合後、デ・ゼルビ監督は「私は正直者ではっきりしている。イングランドの審判の80パーセントは好きではない」と発言。「それは今に始まったことではない。私は彼らが好きではない。ピッチ上での彼らの振る舞いが好きではない」などと審判団への不満を明らかにしていた。

 これまでこの発言に対する処罰は明らかになっていなかったが、今回の報道によると、今後の行動を巡ってデ・ゼルビ監督はFAから正式に警告を受けたことが伝えられている。

 それでも、これに伴うベンチ入り禁止などの処分はないものと見られており、デ・ゼルビ監督は25日に行われるプレミアリーグ第13節のノッティンガム・フォレスト戦でも通常通りに指揮を執ることになりそうだ。

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