ボーウェンがイングランド代表から離脱…指揮官「リスクは冒したくない」

 イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督が、ウェストハムに所属するFWジャロッド・ボーウェンの離脱を明らかにした。19日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 17日に行われたEURO2024予選のマルタ代表戦に2-0で勝利したイングランド代表は、20日に北マケドニア代表との対戦を控えている。

 マルタ代表戦では出場機会のなかったボーウェンだが、北マケドニア代表戦を前にした記者会見に出席したサウスゲート監督は「残念ながらジャロッドはケガを負ってしまった」と語り、深刻な状態ではないことを強調しながら、チームから離脱することを明かした。

「私たちには十分に評価して、正確な決断を下すのに十分な時間がなかったから、彼を帯同させずにイングランドに残しておいた方がいいと感じた。リスクは冒したくないからね」

 なお、イングランド代表ではDFキーラン・トリッピアー(ニューカッスル)も個人的な問題を理由に北マケドニア代表を欠場することが明らかになっている。

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