負傷者続出のマンUにさらなる不安材料…エリクセンとホイルンドが負傷交代

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハフ監督が、負傷交代となったデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンと同代表FWラスムス・ホイルンドの状態に言及した。11日、クラブ公式サイトが伝えている。

 プレミアリーグ第12節が11日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはルートン・タウンと対戦。59分のヴィクトル・リンデロフのゴールが決勝点となり、1-0で勝利を収めた。

 しかし、この試合に先発出場していたエリクセンがひざを気にしながら40分に交代となると、78分にはホイルンドも右太もも裏辺りを気にしながら途中交代を余儀なくされた。負傷者が続出しているチーム状況もあり、両選手の状態には注目が集まっている。

 試合後、両選手の状態について聞かれたテン・ハフ監督は「現時点ではわからないので何も言うことができない。評価をするつもりだが、結果が出るまで24時間は待たなければならない。問題があれば、何が問題なのかを確認するためにメディカルチームには24時間かけて診てもらう」と語りながら、次のように続けた。

「どの選手も失いたくはない。クリスティアン・エリクセンも同じくね。私たちには多くの負傷者がいるというのが現時点だ。選手層は重要だが、当然のことながら、プレーの方法やルーティンレベルなどは下がってしまっている。だから、欠場者が戻ってきて、新たにケガをした選手がそれほどひどくないことを願うだけだ」

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