ベリンガムが“白い巨人”への愛を語る!「今後10年から15年はレアル・マドリードにいたい」

 レアル・マドリードに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、自身の将来について言及した。18日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が同選手のコメントを伝えている。

 今年の6月に、1億300万ユーロ(約163億円)と報じられる移籍金でレアル・マドリードに加入したベリンガム。弱冠20歳という年齢ながら、ここまで公式戦10試合の出場で10ゴール3アシストを記録するなど、チームを牽引する中心選手として活躍している。

 EURO2024予選を戦うイングランド代表に招集されているベリンガムは、3-1で勝利を収めたイタリア戦後に自身の将来について発言。「今後10年から15年はレアル・マドリードにいたい。ここが僕の居場所なんだ。ここが大好きなんだ」と“白い巨人”への愛を強調し、「レアル・マドリードにいることで、選手として成長できた。それは100パーセント間違いない」と残留を望む理由を口にした。

 続けて、「あのような勝利へのメンタリティと、質の高い選手たちに毎日囲まれていると、精神的にも肉体的にも、そして技術的にも新しいレベルに達することができる」と同クラブで過ごす日々が好影響を与えていると述べた。

 また、レアル・マドリードの指揮官を務めるカルロ・アンチェロッティ監督については、「彼らが僕に与えてくれる自由が好きだ」と自身をトップ下のポジションに抜擢した同監督への信頼を強調。「ゴールにしても、アシストにしても、試合に勝つための良いパフォーマンスにしても、僕が結果を出さなければならないのは事実だ。試合に出るたびに、少しずつ良くなっている」とメガクラブのプレッシャーを認めながら、成長を実感していると明かした。

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