
日本代表は14日、『MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023』カナダ代表戦から一夜明け、デンカビッグスワンスタジアムで調整を行った。
カナダ戦に先発出場、一部の途中出場の選手たちは、軽めのランニングやストレッチなどでクールダウン。後半の中盤・終盤での出場となった選手と出番がなかった選手たちは、ボール回しやシュート練習などで約1時間汗を流した。シュート練習では名波浩コーチが配球役を務め、左足で好パスを出していた。
またカナダ戦で左足首を痛め、途中交代となった中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)はホテルで治療を実施。現状、チームからは離脱せず神戸へ帯同する予定だ。また伊藤洋輝(シュトゥットガルト/ドイツ)は腰の張りで別メニュー調整。体調不良で新潟遠征に帯同しなかった奥抜侃志(ニュルンベルク/ドイツ)は、神戸での合流を目指す。
日本代表は次戦、17日(火)19時10分〜ノエビアスタジアム神戸にて『キリンチャレンジカップ2023』チュニジア代表戦に臨む。