
<日本オープン 初日◇12日◇茨木カンツリー倶楽部 西コース(大阪府)◇7315ヤード・パー70>
日本最古の歴史を誇るオープントーナメント「日本オープン」が12日、開幕した。
午前7時20分には「日本オープン」初制覇を目指す石川遼が、10番からスタート。ティショットをフェアウェイど真ん中に置くと、セカンドショットはピンまで左およそ2.5mにつけた。しかし、バーディパットを決めきることができず、パーで滑り出している。
さらに同組でプレーする先月に欧州ツアー初優勝を果たした久常涼はパー、現在賞金ランキング2位・中島啓太はバーディで10番ホールを終えている。
そのほか、去年の「日本オープン」で95年ぶりとなるアマチュア優勝を果たした蝉川泰果、2年連続7度目の出場となる2013年の「マスターズ」覇者、アダム・スコット(オーストラリア)、現在賞金ランキング首位・金谷拓実の注目組は、午前11時35分に1番からスタートする。