アグー豚、ソーキそば! 石川怜奈は沖縄グルメ活力に3勝目へ【ステップコメント集】

<かねひで美やらびオープン 初日◇5日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6577ヤード・パー72>

広島の“レナゴン”が本領発揮だ。23歳の石川怜奈(いしかわ・れな)がステップ唯一の沖縄大会初日に、1イーグル・3バーディ・1ボギーの「68」をマーク。4アンダー・単独首位発進を決めた。
「きょうはパットが入ってくれたので、スコアにつながりました」。その言葉通り、この日は全体3位となる26パットを記録。フェアウェイも広いため、「ドライバーでバンバン打っていけるのが合っている」と2年連続で4位に入っている得意コースで、今年も好スタートを切った。

そして忘れてはならないのが、石川の活力となる沖縄グルメ。「アグー豚のしゃぶしゃぶ、ソーキそば…。沖縄を満喫しているのも力になっています」。美食に舌鼓を打ち、勝負の秋へと英気を養った。

「毎年、秋に調子が良くなる。気持ち的に秋が勝負と思って、自信をもってやれています」。地元・広島で行われた2週前の「中国新聞ちゅーピーレディース」では今季初のトップ10入り(2位タイ)。2年ぶりのステップ3勝目へ上り調子。石川が秋の陣で攻勢に転じる。

【初日の上位勢コメント】
■岩橋里衣(-3:2位T)
「昨年の終わりくらいからずっとゴルフの調子が悪くて。日ごとに体調とか気持ちが変わり、モチベーションがイマイチ上がってこなかった。でも今週は沖縄ですし、異国のような雰囲気で気持ちも晴れる。楽しい気持ちになればいいなと思って来ました。やるべきことに集中してプレーしたら、風も味方してくれてスコアを作れました」

■高野あかり(-3:2位T)
「初優勝したあとは毎週ひどい成績で、落ち込んでの繰り返しでした。先週予選落ちしたあと、アライメントやアドレスの向きを修正し、ドローをかける意識を強く持つように練習したら良くなってきた。今週は試し試しになると思っていたのですが、初日はほとんどパーオンできたし、久しぶりのノーボギーラウンド。すごくうれしいです。2日目も、攻めるところと守るところのマネジメントをしっかり意識してやっていきたい」

■大城さつき(-1:10位T)
「おいっ子とめいっ子が、きょう応援に来てくれて。野球をやっているおいっ子に、『いつも最後まで諦めるな』と言っているので、自分も最後まで頑張っている姿を見せようと思ってプレーできました。パワーをもらえましたね。3月のダイキンオーキッド以来に沖縄へ帰ってこれて、気が楽になったし良かったです。2日目も、いま自分のやるべきことに集中してやっていきます」

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