
10月2日付けの女子世界ランキングが発表された。女子ゴルファー日本一決定戦「日本女子オープン」にて、2021年11月の「大王製紙エリエールレディス」以来の勝利を挙げた原英莉花は、192位から79ランク上げて113位へと急浮上した。
同大会で原に惜敗した菊地絵理香だが、20ランクアップし、今季自身最高の86位に順位を上げた。
米国女子ツアー「ウォルマートNWアーカンソー選手権」にて、同ツアー自己ベストの3位タイでフィニッシュした西村優菜は、70位から67位へと順位を上げた。なお、今大会を制したユ・へラン(韓国)は9つ順位を上げ、28位となっている。
日本勢最上位は、前週と変わらず畑岡奈紗が17位。2番手に古江彩佳(22位)、3番手に山下美夢有(23位)、4番手に笹生優花(24位)と3人が続く。その他日本勢は、岩井明愛(35位)、櫻井心那(52位)、小祝さくら(54位)、西郷真央(55位)、神谷そら(60位)、岩井千怜(61位)、吉田優利(66位)、渋野日向子(74位)となっている。
世界ランキング上位陣は変動なし。リリア・ヴ(米国)が1位、イン・ルオニン(中国)が2位、コ・ジンヨン(韓国)が3位、ネリー・コルダ(米国)が4位と続いている。