
<マーキュリーズ台湾マスターズ 最終日◇1日◇台湾G&CC(台湾)◇6923ヤード・パー72>
台湾で開催されていたアジアンツアー「マーキュリーズ台湾マスターズ」が全日程を終了。首位に3打差の1アンダー・4位タイでスタートしたジャコ・アーラス(南アフリカ)が、難コンディションの中で「69」の好スコアをマークし、トータル4アンダーとして試合をひっくり返しアジアンツアー初優勝を飾った。
「正直にいって、とても気分がいいですね。ショットもパットも非常に良かったので、本当に満足しています」(アーラス)。
2打差の2位タイに、首位タイで最終日をスタートしながら「74」と崩れたS・チカランガッパ(インド)。3打差の3位タイにトラビス・スマイス(オーストラリア)とデビッド・ドライスデール(スコットランド)。前日首位タイのイ・テヒ(韓国)も「76」と最終日はふるわず5位タイに終わった。
なお、今大会に日本選手は出場していない。