チェルシー、アーセナルFWバログンに関心? モナコやフルアムらと争奪戦か

 チェルシーは、アーセナルに所属するアメリカ代表FWフォラリン・バログンの獲得に関心を示しているようだ。18日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。

 現在22歳のバログンは、8歳からアーセナルのアカデミーに所属。2020年10月にトップチームデビューを飾った。2021-22シーズン後半は2部のミドルズブラに期限付き移籍し、22-23シーズンはフランスのスタッド・ランスにレンタル加入。リーグ・アンの得点ランキング4位となる21ゴールを挙げた。

 同選手は今夏アーセナルに復帰したものの、出場機会が確約されていないことから、他のクラブへの完全移籍が噂されている。インテルが獲得に強い関心を示していたものの、アーセナルが要求する移籍金5000万ポンド(約93億円)に難色を示した“ネッラズーリ”は撤退した。

 現在はモナコやフルアムが入札を行っているようだが、やはりアーセナルとの交渉は難航。そんななか、ストライカーの獲得を画策するチェルシーもバログンの動向を注視しているようだ。まだ正式なオファーは提出していないようだが、同選手の獲得を巡る話し合いが行われたと見られている。

externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)