伊藤沙莉「女王の教室」天海祐希からの“宝物”の言葉明かす「それだけ守ってきた」

【モデルプレス=2023/07/04】女優の伊藤沙莉が、3日放送の日本テレビ系バラエティー番組『しゃべくり007』(毎週月曜よる9時~)に出演。同局系ドラマ『女王の教室』(2005年)に出演した際に、主演を務めた女優の天海祐希からの言葉を明かした。

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◆伊藤沙莉、デビュー作のオーディションで驚くべき記憶力を発揮

9歳で芸能界デビューを果たした伊藤。きっかけは、『14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜』(読売テレビ・同局系/2003年)の子役オーディションに参加したことだったという。

オーディション当日について、伊藤は「みんな紙を7枚くらい持っていて『どうやら台本っぽい』って思って」と芸能事務所に無所属だったため事前に台本が渡されていなかったと告白。そこで「『ねぇ、もらってないんだけど』みたいな感じで言ったら、1番上のプロデューサーで…」と声をかけた男性がプロデューサーだったと明かした。

「なんだお前、面白いな!」とプロデューサーから直々に台本が手渡され、伊藤は「『分かんないけどやってみる』みたいな感じで言って」と急遽その場でセリフを覚えたことを回顧。その後、本番に臨み、見事合格した伊藤は「記憶力はその時自分でもびっくりしました」と自身でも驚くほどの記憶力を発揮したと語った。

◆伊藤沙莉、天海祐希の言葉がいつも自身の中心に

また、11歳の時に出演したドラマ『女王の教室』で天海と共演したことは「ずっと宝物ですね」と口にした伊藤。当時、天海から「あなたはカメラが自分に向いてない時でも、必ずしっかりちゃんとお芝居をしている。手を抜いたりとか気を抜いたりとかしないあなたは素敵…ずっとそのままでいてね」とかけてもらった言葉を伊藤は「それだけ守ってきた」と告白した。

VTRで出演した天海は、「お芝居の最中も真剣に私を見ていた…その沙莉ちゃんの眼差しというのはとても印象に残っていた」と当時を回顧。「苦しいことがあっても、お芝居の世界を諦めずにこのままぜひ続けてもらいたいって思った」と理由を説明した。

この日改めて天海から「真っ直ぐに歩まれた結果がここに繋がっているんだと思うので、これをまたさらにご自分の栄養にして、ますます素晴らしい女優さんになっていただけたら」とエールが送られると、伊藤は「とっても嬉しいです」と笑顔を見せていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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