藤田寛之、深堀圭一郎、兼本貴司は後退して最終日へ B・ランガーが大会2勝目に王手【全米シニアオープン】

<全米シニアオープン 3日目◇1日◇セントリーワールド(米ウィスコンシン州)◇7218ヤード・パー71>

海外シニアメジャー第3戦は3日目の競技が終了。日本勢の深堀圭一郎、藤田寛之、兼本貴司が決勝ラウンドをプレーした。
藤田は3バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「75」で回り、トータル11オーバーの47位タイに後退。深堀も2バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「76」と苦しみ、トータル13オーバーの54位タイで最終日に入る。

初日は128位タイと出遅れながら、2日目に大会ベストの「67」をマークし予選通過を果たした兼本だったが、1バーディ・7ボギー・2ダブルボギーの「81」と失速。初日の「82」に続く80台で、トータル17オーバーまで落とし、予選通過者のなかで最下位となる66位に順位を落とした。

ベルンハルト・ランガー(ドイツ)が「68」と伸ばし、トータル6アンダーで首位を快走。2010年覇者が大会2勝目に王手をかけた。2打差のトータル4アンダー・2位にジェリー・ケリー、3アンダー・3位にはスティーブ・ストリッカー(ともに米国)が続く。地元ウィスコンシン州出身の2人が、上位で盛り上げる展開になっている。トータル1アンダー・4位タイにY・E・ヤン(韓国)、レティーフ・グーセン(南アフリカ)がつけている。

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