吉田優利の「独特なホール間の休憩スタイル」動画にファンほっこり

今季最初のメジャー大会「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」を優勝した吉田優利が、ショートホールでティショットを待つ間に過ごした「独特な休憩スタイル」を、JLPGAがインスタグラムで動画を公開した。
ゴルフのラウンド中、ショットする時間以外も集中力を保ち続けるのは難しい。ショットを打つときに高い集中力を発揮し、その後はゆったりとした気持ちで過ごす。そのオンとオフの切り替えを上手くこなせる人が、ゴルフでもいい成績を残すことができる。プロゴルファーには高く求められる要素と言えるだろう。
 
難しいコースコンディションに加えて強風と雨に見舞われた本大会では、いつもにも増して1打ごとに高い集中力が求められたはず。そんなラウンドの途中、ショートホールでグリーンが空くのを待っているのだろう。キャディバッグに寄り掛かるように腰を下ろしているのは、日差しを避けているのか、強風を避けているのか。ふーっと一息ついてゆったりとした時間を過ごし、ショットに備える。その上手な息抜きが吉田を優勝へと導いた要因の一つだったと言えるだろう。
 
吉田は千葉県市川市出身。2000年生まれでプラチナ世代の一人だ。19年11月にプロテスト合格。21年には2回の優勝を果たしシード権を獲得。22年は優勝こそなかったものの、2位が5回、トップ10は19回という好成績を残している。そして今年、初めて公式戦を
制して通算3勝目を飾った。
 
動画を見たファンからは「何をしても絵になる」「休憩することも勝利に必要」「ほっこりします」とのコメントが。吉田は「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」が終わった時点でメルセデス・ランキング3位につけている。さらなる活躍によって悲願のランキング1位を手にすることができるか、大いに期待したい。

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