
東京ヴェルディは11日、V・ファーレン長崎戦での違反行為について発表した。
発表によると、5月7日に『トランスコスモススタジアム長崎』で行われた明治安田生命J2リーグ第14節V・ファーレン長崎戦で、東京ヴェルディの一部サポーターが、当該試合会場の禁止事項である「観客席の上に立っての応援」「禁止エリアでの特定の応援行為」「スタジアム最前列の手すりを跨いで身を乗り出す行為」を行ったという。
これを受け、東京Vはクラブ公式サイトで「当日、観戦をされた皆様をはじめ、運営主管であるV・ファーレン長崎様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。当該サポーターグループには、当日コミュニケーションを取り、厳重注意をしております。観戦ルールやマナーは、選手や観戦する皆様の安全のために設けられております。ファン・サポーターの皆様におかれましては、遵守いただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします」と声明を発表した。