
■前回のあらすじ
生前の茂雄と親しくしていた人たちと思い出を語り合い、最後のお別れをしていた。誰もが口を揃えて「茂雄は明子を愛していた」と言う…。しかし、現実では明子は愛人の立場だった。そして翌日、本妻が現れて…。
茂ちゃんがとある会社の跡取りで、今まで本妻にお金を送り続けていた…。私たちにとっては寝耳に水でした。だって、茂ちゃんは申し訳ないけどお金に余裕があるようには見えなかったから…。
明子おばちゃんと暮らしていたのも小さなアパート。彰が独り立ちするまでは3人で慎ましく暮らしていたはずです。
それなのに、本妻には十分すぎるだけのお金を送っていた…? 茂ちゃん、いったいどういうことなの…?
※この漫画は実話を元に編集しています