
マンチェスター・Cに所属するアルジェリア代表FWリヤド・マフレズが、ライプツィヒ戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』が伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)ファーストレグが22日に行われ、マンチェスター・Cは敵地でライプツィヒと対戦。27分にマフレズが先制点を挙げたものの、70分に同点弾を許し、1-1のドローで終えた。
この試合でゴールを挙げたマフレズはこれがCL通算20ゴール目。データサイト『OPTA』によると、アフリカ人選手でCL通算20ゴールに到達したのは、エジプト代表FWモハメド・サラー(44)、元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏(44)、元カメルーン代表FWサミュエル・エトー氏(30)、セネガル代表FWサディオ・マネ(27)に続き、マフレズが史上5人目となった。
試合後、マフレズは「前半はいいプレーをしたと思う。試合を支配できたし、彼らには何も与えなかった。1点は決めたけど、もう1点か2点は決められたはずだった。後半は彼らの方が少しよくなった。これがチャンピオンズリーグだ。どのチームを相手にしても難しい」と振り返りながら、失点を喫したことには不満も口にした。
「その後、僕たちは失点してしまった。それは少し不満だが、最終的にはまだプレーすべき試合が1試合ホームである。それに勝たなければならない」
「チャンピオンズリーグでは2分ですべてが変わってしまうこともある。後半は彼らの方がボールを持つ時間も増え、得点を許したことはさっき言ったように不満だが、僕たちは後半にもチャンスがあったのに試合を決めきることができなかった。でも、結果はドローだ。それは悪い結果ではない。今はマンチェスターでの次の試合に臨むだけだ」
準々決勝進出をかけたセカンドレグは、3月14日にマンチェスター・Cの本拠地『エティハド・スタジアム』で行われる。