
バジャドリードに所属するU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダは、23日にも移籍先が決まるようだ。同日、イギリスメディア『アスレティック』が報じた。
報道によると、フレスネダはアーセナルおよびドルトムントと個人合意。あとは本人がどちらを選ぶか決めるだけだという。いずれにしてもバジャドリードに支払われる移籍金は1500万ユーロ(約21億円)となり、2022-23シーズンの残り期間はレンタルの形で残留する見込みだという。
フレスネダは2004年9月28日生まれの攻撃的な右サイドバック。2014年から2018年にかけてはレアル・マドリードの下部組織に在籍していた。レガネスの下部組織を経て、2020年にバジャドリードの下部組織に加入。2022年1月に17歳と3カ月でトップチームデビューを果たした。今シーズンからレギュラーに定着し、今季はここまでラ・リーガの10試合とコパ・デル・レイ(国王杯)の2試合に出場している。