SKY-HI「THE FIRST」と新オーディションの審査基準に違い “擬似グループ”を作った2つの理由

【モデルプレス=2023/01/20】SKY-HI率いるマネジメント/レーベル「BMSG」の公式YouTubeチャンネルにてドキュメンタリー番組「MISSION×2(ミッション・ミッション)」(全12話/毎週金曜よる9時~)の第2話が、20日に配信された。2021年に自身が開催したオーディション「THE FIRST」との違いを説明した。

【写真】SKY-HI「BMSG」トレイニーを“2組”に分類 違いを説明

◆SKY-HI「THE FIRST」と新オーディションの違い

SKY-HIは、「BMSG」のトレーニー(育成生)の中でも「THE FIRST」出身のRANとREIKO、第1話で新たに公表されたKAIRYUとSEITOの4人で“擬似グループ”を結成。

今回の“擬似グループ”に、2つの楽曲を4月22日までに歌唱・ダンスともに完成させるという課題を与えた。

クオリティーやクリエイティビティなどを審査していた「THE FIRST」の時とは違い、今回4人の審査にあたって見たいのは「グループのメンバーになった時にどう輝くか」「集団で物を作っていく時にどう進められるか、リスペクトし合っているか」の2点だと明かした。

◆SKY-HI、“擬似グループ”を作ったもう1つの理由

SKY-HIが、この“擬似グループ”を作った理由として挙げたのは、4人がグループのメンバーとしてどう見えるか、どう動くかを見るためだけではない。「トレーニーって何が辛いって先の見えない迷路の中を走り続ける作業じゃないですか」と4人が目標もなく、日頃のレッスンをこなしている現状を危惧。

「グループをやってデビューするという可能性が自分に芽生えた時に彼ら自身に変わることはある」と、グループでやっていきたいという気持ちが強くなるか、自分は違うと考えるようになるかは分からないが、そういった変化が必要だと語った。

◆SKY-HI新オーディション「MISSION×2」とは

「MISSION×2」は、2023年春にBMSGからデビュー予定の新たな8人組ダンス&ボーカルグループ・MAZZEL(マーゼル)が誕生するまでを追った新感覚オーディションドキュメンタリー番組。

所属トレーニーの育成の様子や、一般公募された参加者を合わせたオーディションの模様を届ける。

◆SKY-HI主宰レーベル「BMSG」とは

2020年9月18日にSKY-HIが設立し、自身が代表取締役CEOを務めている「BMSG」。「BMSG」は「Be My Self Group」の頭文字で、アーティストやアイドルが「自分のまま」でいられる空間をという志と、「Brave,Massive,Survive,Groove」というアーティストの在り方とを包含し、命名。

「才能を殺さないために」をスローガンに「クオリティファースト」「クリエイティヴファースト」「アーティシズムファースト」を掲げる。

現在、所属アーティストはSKY-HI、Novel Core、BE:FIRSTに加え、「THE FIRST」出身のAile The Shota、edhiii boiの5組で、トレーニーとして、REIKO・RAN・RUI・TAIKI・KAIRYU・SEITOが所属している。(modelpress編集部)

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