
デンマークのスポーツブランド『hummel』(ヒュンメル)は、サプライヤーを務めるガンバ大阪の2023シーズンユニフォームを発表した。
G大阪は昨季までのサプライヤーだったアンブロからヒュンメルに変更。長期パートナーシップを締結した。初となるヒュンメル製ユニフォームの1stユニフォームは、ベースとなる伝統的な青と黒のストライプで応援チャントにもある「青と黒の誇り」「青と黒の戦士」を表現。クラブのテーマである「BE THE HEAT,BE THE HEART」からインスパイアを受け、目指す6つのゴールを6本のラインでイメージし、全体的にかけたグラデーションで青く燃える炎を表している。また、胸の中央に高級感のあるポリクレストワッペンでエンブレムを配置する。
2ndユニフォームは白をベースとし、青い炎と未来への広がりを意味するヒュンメルのシェブロンラインを組み合わせたオリジナルグラフィックを変形のストライプ柄に。襟裏にはパナソニックスタジアム吹田のイラストとヒュンメルの100周年ロゴを配置し、G大阪とともに次の100年へのスタートを切り、情熱をともに燃やす宣言を表現している。
同日には新シーズンの背番号も明らかに。宇佐美貴史が「7」、食野亮太郎が「8」、鈴木武蔵が「9」に変更し、期限付き移籍から復帰の谷晃生が「99」を着用することなどが発表されている。
G大阪オフィシャルオンラインショップで1月10日正午から、ヒュンメル公式オンラインストアで1月19日正午から、オーセンティックユニフォームとレプリカユニフォームの予約受付がそれぞれ開始される。