
ブラジル人MFアンジェロッティが、柏レイソルから大宮アルディージャに期限付き移籍した。8日に両クラブが公式サイトで発表した。
期限付き移籍期間は2024年1月31日まで。契約により、柏と対戦する公式戦には出場できない。
現在24歳のアンジェロッティは、2021年にレッドブル・ブラガンチーノから柏に完全移籍。2シーズンで明治安田生命J1リーグ通算23試合出場、JリーグYBCルヴァンカップ通算5試合3得点、天皇杯通算1試合出場を記録した。
アンジェロッティは大宮加入に際し、クラブ公式サイトを通じてコメント。「大宮アルディージャのファン・サポーターの皆さま、はじめまして、アンジェロッティです。このクラブに移籍することをうれしく思います。チームがしっかり結果を出せるように貢献したいと思います。多くのサポーターに気に入ってもらえるように全力を尽くして頑張ります! 大宮、ヴァモス!」と意気込みを示した。
また、柏のクラブ公式サイトを通じてもコメントし、「柏レイソルファン・サポーターの皆様。私に対していつも温かく見守っていただき、誠にありがとうございます。柏から離れることになりますが、ここで得た多くの経験は私の宝物です。これからのチームに多くの目標達成とサポーターの喜びがありますよう祈っています。ありがとうございました」と感謝を綴った。