ブライトンがカラバオ杯リベンジで首位撃破!…マンCは鉄壁フェルブルッヘンの牙城破れず痛恨のリーグ連敗…

”滝のように降る雨”増加傾向に

 プレミアリーグ第9節が10月31日に行われ、マンチェスター・シティとブライトンが対戦した。

 前節、アストン・ヴィラに1-2で敗れてプレミアリーグ開幕からの連勝が「7」でストップした首位のマンチェスター・シティ。迎えた今節は28日のカラバオカップ4回戦でPK戦の末に勝利したブライトンとの2連戦でリーグ戦での白星奪還を目指した。この試合ではジェレミー・ドクやアーリング・ハーランドといった主力がスタメンに復帰した。

 対する3位のブライトンは前節、リヴァプールに敗戦。さらに、前述のカラバオカップで今回の対戦相手に敗れて公式戦連敗。なお、この試合で三笘薫は引き続きベンチ外となった。

 試合は立ち上がりから一進一退の攻防が続いたが、相手の一瞬の隙を突いたアウェイチームが先制に成功する。

 11分、ブライトンは右サイドに抜け出したディエゴ・ゴメスの折り返しをボックス左のマキシム・デ・カイペルがワンタッチでゴール前に流すと、これをフリーのヤシン・アヤリがワンタッチでゴール右隅に流し込んだ。

 マテウス・ヌネスのスリップという不運もあって先手を奪われたホームのマン・C。以降はブライトンのボール回しとプレスに少し苦戦を強いられたが、20分を過ぎた辺りから攻勢を仕掛けていく。そして、イリマン・エンディアイエがボックス内でのヘディングシュート、ドリブル突破からの右足シュートでゴールに迫る。

 前半終盤にかけてはホームチームがボールを握って攻勢を仕掛けたが、鮮やかな連携でボックス内に抜け出したハーランドの決定機は相手DFの身体を張った至近距離からのブロックに阻まれる。その後もいくどか良い崩しを見せたものの、前半のうちにゴールをこじ開けることはできなかった。

 迎えた後半は立ち上がりからオープンな展開に。開始2分には先制点と似たような形から背後へ抜け出したアヤリからの折り返しをボックス左でフリーのデ・カイペルが左足でシュートするが、これは枠に飛ばせない。

 対するマン・Cもエンディアイエが快足を飛ばしてボックス右まで持ち込んで右足シュート。だが、枠の右を捉えたシュートはGKバルト・フェルブルッヘンの好守とポストに阻まれた。

 主導権を握り切れないホームチームは切り札のラヤン・シェルキをアイユーブ・ブアディに代えてピッチに送り込むと、そのフランス代表FWを起点に早速チャンスを作り出していく。63分にはボックス右に持ち込んだヌネスが冷静な切り返しから左足シュートを枠に飛ばすが、ここはGKフェルブルッヘンの再びの好守に阻まれる。

 チャンスは作りながらも相手守護神の再三の好守に手を焼くマン・C。その後はニコ・オライリー、フィル・フォーデンとイングランド代表を続けてピッチに送り出していく。

 その後、1点差のまま折り返した後半最終盤は非常に開かれた展開の中で互いにゴールへ迫る場面を作り出す。より攻勢を仕掛けたホームチームはアブドゥコディル・クサノフ、オライリーとディフェンスの選手がボックス内で続けてフィニッシュに持ち込むが、いずれも土壇場の同点ゴールとはならず。

 この結果、守護神フェルブルッヘンの活躍でアヤリの虎の子の1点を守り切ったブライトンが、カラバオカップのリベンジを果たすとともにリーグ2試合ぶりの白星を奪取。敗れたマン・Cは痛恨のリーグ連敗となった。

【スコア】
マンチェスター・シティ 0-1 ブライトン

【得点者】
0-1 11分 ヤシン・アヤリ(ブライトン)

【ゴール動画】一瞬の隙を突いたアヤリの先制弾!