プレミアリーグ王者のアーセナルが大金星を献上し、カラバオ・カップから敗退した。
カラバオ・カップ4回戦が現地時間27日に行われ、アーセナルはEFLリーグ2(4部相当)に所属するフリートウッド・タウンと対戦した。21分に先制を許すと、50分にヴィクトル・ギェケレシュに待望の今シーズン初ゴールが生まれるも勝ち越し点は奪えず。終盤にマックス・ダウマンが報復行為で一発退場となった中、PK戦では4人目のブルーノ・ギマランイスが失敗し、まさかの敗戦を喫した。
データサイト『Squawka』によると、現役プレミアリーグ王者がEFLリーグ2のクラブに敗れたのはリーグカップ史上初とのこと。アーセナルの歴史においても、EFLリーグ2のクラブに敗れたのは2012-13シーズンのブラッドフォード戦に続いてわずか2回目となっているようだ。
試合後、クラブのインタビューに応じたキャプテンのマルティン・ウーデゴーアは「悔しい結果だが、フリートウッドを祝福したいと思う。素晴らしいプレーをしていたし、その点は称えるべきだと思う」と大金星を挙げたフリートウッド・タウンへ賛辞を送りつつ、チームのパフォーマンスについて次のように振り返った。
「今日は何よりも僕たち自身が本体の力を発揮できていなかったことが問題だ。もっと改善しなければならない。試合を通じて良くなってはいたが、さらなるレベルアップが必要だ。今日のプレーは明らかに本来あるべき水準ではなかった。とても残念だ」
まさかの敗戦となったアーセナルだが、現地時間11月1日には敵地『アンフィールド』にてリヴァプールとの大一番が控えている。ウーデゴーアは「自分たちを哀れんでいる場合ではないし、前を向くしかない。週末には重要な試合が控えている。今できることはしっかりと立ち直ることだけだ」と言葉を絞り出した。
【ハイライト動画】プレミア王者アーセナルがまさかの敗戦…4部クラブが歴史的大金星