“左のマドゥエケ”が値千金の決勝弾!…アーセナル、苦しみながらもフォレストとの接戦を制す

空き家の85%、1年後も空き家

 プレミアリーグ第7節が18日に行われ、ノッティンガム・フォレストとアーセナルが対戦した。

 連覇を目指すアーセナルは開幕4連勝を飾った後、代表ウィーク直前の試合でブライトンに0-3と完敗したが、前節は田中碧が所属する好調リーズを撃破。ミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)でも上田綺世を擁するリールに3-0と完勝し、立て直しに成功している。今節はノッティンガム・フォレストとのアウェイゲーム。オリヴァー・グラスナー新監督のもと、ここまで1勝2分3敗の15位と苦戦しているが、アーセナルは敵地『シティ・グラウンド』で直近2シーズン勝利できていない。

 序盤からアーセナルが圧倒的にボールを保持し、徹底的にスペースを埋めた相手守備陣を崩しにかかる。攻撃の主軸であるモーガン・ギブス・ホワイトを欠くノッティンガム・フォレストは、最前列のリアム・デラップをターゲットにロングボールを蹴り込みつつ、そのこぼれ球を狙う戦い方に。互いに決定機はなく、こう着状態のまま時計の針が進んでいく。

 41分には上手くライン間でボールを受けたマルティン・ウーデゴーアがスルーパスを送り、走り込んだカイ・ハヴァーツがフィニッシュに持ち込んだが、難しい角度から放ったシュートは力なくサイドネットへ。カウンターからピンチを招くなど難しい展開が続き、前半はスコアレスで終了した。

 アーセナルは流れを変えるべく、後半開始と当時にエベレチ・エゼを下げてノニ・マドゥエケを投入。しかし、ノッティンガム・フォレストの強度に苦しみ、度々ピンチを迎える。66分にはユリエン・ティンバー、ミケル・メリーノ、ヴィクトル・ギェケレシュをピッチに送り込んで圧力を強め、72分にはブカヨ・サカ、ウーデゴーアとの連携からティンバーがボックス内右に抜け出したが、デクラン・ライスのシュートは枠の上に外れた。

 ボールを保持しながらも崩し切れない時間が続いていたアーセナルだが、80分にようやくゴールをこじ開ける。ボックス手前中央でルーズボールを拾ったライスが左へ展開し、マドゥエケがカットインから右足を一閃。ディフレクトしたシュートがゴール右隅に吸い込まれた。

 先制に成功したアーセナルはギェケレシュのフィジカルも生かしつつ、時計の針を進めていく。速攻からピンチを迎える場面もあったが、ライスやエズリ・コンサの体を張った守備が光り、得点は与えず。試合は0-1で終了した。次節、ノッティンガム・フォレストは23日にアウェイでイプスウィッチ、アーセナルは24日にホームでエヴァートンと対戦する。

【スコア】
ノッティンガム・フォレスト 0-1 アーセナル

【得点者】
0-1 80分 ノニ・マドゥエケ(アーセナル)