「3週間で復旧させたの本当に凄い…」 熊本地震から20日“激震地”の主要道がさらに復旧! 高速開通で“一般道の渋滞も改善”

紫外線対策「目の防護」も重要に

熊本地震で被害の大きかった八代市周辺の道路が急速に復旧しています。

被害の大きかった八代でいろいろ復旧

 2026年7月28日の地震で大きく被災した熊本県八代市で8月17日朝より、県道338号「横江大橋」の通行止めが解除されました。国土交通省はこれにより「発災から20日ぶりに宇城~八代間の主要幹線道路(4路線)が通行可能に」なったとしています。

 また、8月14日には九州道が一部対面通行区間を残しながらも全線で通行可能になりましたが、それ以降の交通状況をNEXCO西日本が17日に公式SNSで発信。九州道への交通分散が進み、八代市内の一般道の渋滞が改善したとしています。一連の復旧作業にSNSでは「3週間で復旧させたの本当に凄い…」といった声も寄せられています。

 17日に全線復旧した県道338号は八代を貫く南北幹線道路のうち最も海側を通る路線で、横江大橋は鏡港をまたぎます。この橋は10年前の熊本地震でも橋脚が沈下するなどして長期不通となり、約3年をかけて本復旧したものです。今回は前出のとおり発災から20日間での復旧となりました。

 未だ八代以南へ抜けるルートは複数の通行止め箇所がありますが、復旧の見通しも見えてきています。

●南九州道
・八代JCT~八代南IC:全面通行止
・八代南IC~田浦IC:8月18日に一般車両通行が可能になる予定(緊急車両はすでに通行可)

●国道219号
・新萩原橋(八代駅南側の球磨川に架かる橋):8月下旬をめどに通行止め解除見込み(緊急車両はすでに通行可)

 国土交通省は復旧した路線でも部分的に段差などがあるとして、「安全に留意いただき、現地の誘導や迂回路案内に従っていただくとともに、緊急車両の通行確保にご協力をお願いします」としています。