「この傷が癒えるには時間がかかる…」W杯連覇を逃したメッシが初めて想い語る…優勝スペインに「心から祝福したい」

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 FIFAワールドカップ2026で惜しくも連覇を逃したアルゼンチン代表。そのアルビセレステの象徴であるFWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ/アメリカ)が、スペイン代表との決勝後初めて自身の想いを明かした。

 今大会で史上3チーム目となる大会連覇を目指したアルゼンチン。しかし、現地時間19日に行われた決勝ではスペインの完成度が高いサッカーを前に劣勢。後半終盤の退場者によってより厳しい戦いを強いられると、延長後半に先制点を奪われて0-1の敗戦を喫した。

 試合中の小競り合いに加え、試合終了直後には一部選手による暴力行為や口論が発生するなど後味の悪い形での敗戦に。さらに、リオネル・スカローニ監督を除き選手たちは決勝後のメディア対応を受けず、沈黙が貫かれていた。

 そんななか、メッシは20日に自身のインスタグラムを通じて大会期間における多くのファン・サポーターへの感謝、スペインへの祝福とともに率直な想いを綴った。

「痛みは計り知れず、この傷が癒えるには時間がかかるだろう。だけど、良い思い出も大切にしている。全力を尽くして逆転勝利を収めた試合の数々――永遠に記憶に残る瞬間だ――そして、国中の人々の温かい応援と、チーム一丸となった努力が、僕らを再び世界の頂点(W杯決勝)へと導いてくれた。今はまだ、この偉業を十分に実感するのは難しいけど、このチームはワールドカップ決勝に2大会連続で出場を果たした」

「温かい言葉やメッセージをくれたみんなに、心から感謝を伝えたい。僕らは再び国として一つになり、ともに立ち上がり、アルゼンチン人であることの大きな誇りを分かち合うことができた」

「そして、スペインの優勝を心から祝福したい」

 現在39歳と今大会がW杯でのラストダンスとの見方もあるが、世界最高のフットボーラーはこの悔しさを糧に再び世界の頂きを目指すのか、その決断を見守りたいところだ。

【投稿】メッシがW杯後初めて想い綴る