サイバー攻撃対策「不断に強化」=AI計画、技術革新受け改定

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 政府は人工知能(AI)政策の指針となる「AI基本計画」の改定を14日に閣議決定した。最先端のAIモデル「クロード・ミュトス」などを念頭に「高性能AIがもたらす深刻なリスクへの対応のため、サイバー対処能力を不断に強化する」と明記した。
 基本計画は昨年12月に初めて策定したが、急速な技術革新を踏まえ、約半年で見直した。新たな計画では、AIの能力向上を踏まえてサイバー攻撃の危険性が高まっていると指摘。外国政府機関や開発企業との連携を進めるとともに、政府の専門機関「AIセーフティ・インスティテュート(AISI)」の機能を抜本的に強化すると打ち出した。
 AIについて「特定の国や企業への過度な依存を避ける」必要性を強調。。AIを前提に業務の在り方を見直す「AIトランスフォーメーション(AX)」を進める方針を示した。 
〔写真説明〕首相官邸に入る高市早苗首相=15日、東京・永田町