「審判のせいだ」…エジプト代表MFが涙の訴え「アルゼンチンが優勝するように仕向けられている」

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 エジプト代表MFモスタファ・ジコ(ピラミッドFC)が、アルゼンチン代表戦の判定に不満を訴えた。スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。

 FIFAワールドカップ2026・ラウンド16が7日に行われ、エジプト代表はアルゼンチン代表と対戦。15分にヤセル・イブラヒムが先制点を決めると、67分にはジコが追加点を挙げた。しかし、79分にクリスティアン・ロメロ、83分にリオネル・メッシに得点を許して追いつかれると、90+2分にはエンソ・フェルナンデスに勝ち越しゴールを決められ、2-3で逆転負けを喫した。

 この試合に先発出場して80分までプレーしたジコは67分に得点を挙げる活躍を見せたが、58分にもネットを揺らした場面は、ピッチの反対側で起きたボールを奪った起点のところが、オンフィールド・レビューで確認され、エジプト代表のファウルが取られ、ゴールは取り消しとなっていた。

 この判定は大きな物議を醸しているなか、試合後にカナダメディア『TSN』のインタビューに応じたジコは「審判の判定は公平ではなかった。本当に不公平だった。それは明らかだ」と判定への不満を涙ながらに訴えつつ、次のように続けた。

「彼は自身の判定で僕たちの努力をすべて無駄にした。2-0でリードしていたのに、どうすることもできなかった。あとは神のみぞ知る、という状況だった。国民の皆には本当に申し訳ない。心からお詫びしたい。皆を喜ばせたかったが、叶わなかった。審判のせいだ。この大会はアルゼンチンが優勝するように仕向けられている」

【ハイライト動画】2点リードからアルゼンチン代表に逆転負けを喫したエジプト代表