ベッカム氏以来の3大会連続弾のケイン、W杯通算10得点でイングランド代表最多タイ選手に浮上

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 イングランド代表FWハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ)が、FIFAワールドカップにおける同代表の最多得点記録に並んだ。

 ケインは17日に行われたFIFAワールドカップ2026・グループL第1節のクロアチア代表戦に先発出場すると、12分に蹴り直しとなったPKを決めて先制点をマーク。さらに、1-1で迎えた42分にはコーナーキックから頭で合わせて再び勝ち越しゴールを挙げた。なお、試合はその後追いつかれたものの、ジュード・ベリンガムとマーカス・ラッシュフォードが追加点を決め、4-2で白星スタートを飾っている。

 この結果、PK戦を除いたW杯におけるPKからの得点が5ゴール目となったケインは、4本で並んでいたリオネル・メッシを抜いて歴代最多得点者になったことが明らかになっている。

 また、データサイト『OPTA』によると、3つの異なるFIFAワールドカップ大会(2018年、2022年、2026年)で得点を挙げたケインは、デイヴィッド・ベッカム氏(1998年、2002年、2006年)に続いて、3大会で得点を記録した史上2人目のイングランド代表選手になったという。

 さらに、この試合で2得点を決めたことでW杯での通算得点数が「10」となったケインは、ゲーリー・リネカー氏と並んで、イングランド代表選手としては最多得点者になったことも伝えられている。

 初戦から勝利に導く活躍を見せ、この試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出されたキャプテンのケインは試合後、イギリスのテレビ局『ITV』のインタビューで「前半と後半で全く違う試合だったと思う」と語りながら、次のように試合を振り返った。

「前半はまずまずだったけど、ああいう形で失点してしまったのは本当に残念だ。後半は明らかに調子を落としてしまったと感じた。監督には感謝している。彼はハーフタイムに負けるなら、自分たちの負け方で負けるんだと話してくれた。後半の僕たちのプレーを見れば、それがよくわかると思う。全力で攻め込み、相手はついてこれなかった。大会初戦としては、全員に賛辞を送りたいと思う」

【ハイライト動画】ケインが2得点でイングランド代表の白星スタートに貢献!