日野が大型観光バス「セレガ」の改良モデルを発売しました。
デザインは「約20年ぶり」の大刷新!
日野自動車は2026年5月20日、大型観光バス「セレガ」の改良モデルを発売しました。
改良型セレガは、2025年10月に開催された「ジャパンモビリティショー2025」で初公開。ボディデザインの刷新を含む改良は、2005年に現行モデルが登場して以来、約20年ぶりとなります。
改良型のエクステリアは、空力性能の向上を図りつつ、外観の美しさも追求したとのこと。現行モデルの特徴のひとつである、フロントマスクからボディ側面へ伸びる「アクセントピラー」を踏襲しつつ、前後を中心にデザインが一新されました。
特に後部は、ボディに型押しをしたように、上端から側方にかけてのラインが出っ張り、いわば「ひさし」のようになっています。これは「ダイナミックシャープエッジデザイン」と呼ばれ、リアスポイラーと同様の役割を果たすものだそうです。
また、インテリアは「Natural」「Calm」「Adventure」の3パターンが用意されます。
さらに、今回の改良では標識認識や出会い頭警報、左折巻き込み警報、車線変更警報などを持つ「サイトアラウンドモニターシステム」が新搭載され、安全機能の拡充が図られました。
加えて、変速機には新たに12速のAMT(セミオートマチックトランスミッションの一種)を採用しました。エンジンは現行モデルのユニットと同型の排気量約8.9L、最高出力360psの直列6気筒ターボ・ディーゼルを搭載。従来ラインナップされていた排気量13Lのエンジンは廃止となりました。
新型セレガの価格は、62人乗りの「大型観光 ハイデッカ」仕様で5095万2110円(東京地区、税込み)となっています。
【動画で見る】これが新型「セレガ」です!