ブツ切りだった泉州の「新・タテ軸」31日延伸! JR線沿いの街道のバイパス 1本につながり“抜け道渋滞”も解消か

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大阪府が和泉市内で整備を進めてきた都市計画道路「大阪岸和田南海線」の一部区間がまもなく開通。渋滞の緩和が期待されています。

抜け道渋滞を撲滅? 府道30号のバイパス開通

 大阪府が和泉市内で整備を進めてきた都市計画道路「大阪岸和田南海線」の一部区間が、2026年10月31日(土)14時に開通します。

 この路線は、JR阪和線に並行する府道30号大阪和泉泉南線のさらに東側に計画されたバイパスです。幅員22~24.5mの4車線で計画されており、阪和線の西側に並行する国道26号などとともに、泉州地域の南北軸となることが期待されています。

 和泉市から岸和田市にかけての細切れで開通していましたが、今回、「府中工区」の約740mが開通することで、およそ3kmが1本につながります。昔ながらの狭い街道である大阪和泉泉南線の負担軽減が期待されています。

 また現在、和泉・岸和田市内における大阪岸和田南海線の南端は、近畿道の岸和田和泉IC方面へ通じる府道40号に接続しています。大阪岸和田南海線の府中工区が未開通のため、阪和線のほうから府道40号まで抜け道を通るクルマが多く、大阪岸和田南海線から約1km東の「城東小学校西」交差点が大阪府の主要渋滞箇所に挙げられています。今回の開通で交通の転換が図られることから、同交差点は渋滞対策が完了する予定です。

 なお、大阪岸和田南海線は高石市や熊取町、泉佐野市などでも一部開通していますが、計画廃止となった区間もあります。