アジアカップの開催可否は11月に判断へ…山本技術委員長「開催される前提で隙なくしっかりと準備することが大事」と強調

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 日本サッカー協会は30日、2026年度第7回技術委員会を開催。終了後、山本昌邦技術委員長が報道陣に向けてブリーフィングを行った。

 サウジアラビアの情勢悪化により、開催が不透明になりつつあるAFCアジアカップ2027。10月21日から23日にかけて、東京都内でアジアサッカー連盟(AFC)および各地域協会の会長・事務総長会議が行われたが、現時点で大会の開催延期に関するアナウンスはされていない。11月にタイで開催されるAFCの理事会で正式決定される見通しとなっている。

 30日に行われた技術委員会では、アジアカップや監督人事などについて「話し合っておりません」と山本委員長は報告。そのうえで「現時点では開催されるということで最大限の準備をしていくことが、我々の仕事だと思っています。開催されないことを考えるより、開催される前提で隙なくしっかりと準備することが大事」と強調した。外務省が定める危険情報では、首都リヤドを含む地域の危険レベルがレベル3(渡航中止勧告)に引き上げられていることについても「しっかりと把握したうえで、協議する話だと思っています。技術委員会というより、JFAとして決める話だと思っています」と説明した。

 日本代表は、2018年から指揮を執る森保一監督がAFCアジアカップをもって退任し、来年3月から大岩剛監督の新体制に移行する予定だ。森保ジャパンの集大成として大会を制し、大岩監督にバトンタッチするという青写真が描かれていたが、大会開催の行方は不透明な状況になりつつある。山本委員長は「現状何も決まってるわけではないので、アジアカップ、11月にはシンガポール遠征もあります。契約はしっかりとありますので、そこに向けて整えていく」と述べるにとどめた。

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